メインマシン用として使用している、IntelのCore2Duo対応マザーボードDP965LTのBIOSの最新版が公開されていたので、アップデートした。
ダウンロードページはこちら
これでようやく、BIOS上からCPUの温度等が確認できるようになった。(CPUのオーバークロックモードは追加されいないようだ。)
ちなみに、Intel Desktop UtilitiesもバージョンアップされていてDP965LT対応になっている。こちらを使えば、Windows上でマザーボードの各種モニターができる…って、肝心のCPU温度等はまだ未対応やん(爆)
早いとこ、対応して欲しいぞ。
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AMD Athlon 64 X2 5000+&5200+登場
AMDから、Intel Core2DuoE6700&E6600の対抗馬となる、AMD Athlon 64 X2 5000+&5200+がようやく店頭に並んだ。
かなり前からCPUのリスト上には存在したが、実際に物が並んだのはこれが初めてだ。
値段は対抗馬より若干安め。とはいえ、後手に回っているという感じは否めない。
実際私も、Core2Duoが出る一月前にこの値段で出ていたら、チップセットのリスクを背負ってでも買っていただろうに…。
サブマシンであれば試しに5000+でという気もしないでもないが、普通の人はここまでの性能は必要無いだろう(爆)
ちなみに、5000+と5200+はキャッシュサイズが違うだけなので、エンコード等ではあまり差が出ないと思われる。その手に使う人は、5000+で良いのではないかと思う。
新TeraStation設置
キヤノンEOS Kiss Digital X登場!!
しばらく音沙汰無かったキヤノンが、ついに動きました。
とりあえず普及機のEOS Kiss Digitalですが、ダストリダクションに1000万画素、9点オートフォーカス、中央のF2.8センサーと、上位機のD30が押しつぶされるような仕様ですので(残るD30のメリットは、耐久性とスポット測光ぐらいかな?)今年中に、D30の後継機種が出る可能性は非常に高いでしょう。
願わくば、CMOSセンサーのサイズを大型化し、1.3倍の倍率に抑えて欲しいところ。
といっても、私は来年二月ぐらいに来るであろう、1DMark3を待ってますので、じっと我慢ですが(そろそろフルサイズでお願いしますよ、爆)
新TeraStation(TS-TGLシリーズ)のハードディスク換装記
ひょんな事で、新型TeraStationのガワ(ハードディスクを除く本体)が手に入った。
交換用ハードディスク
を突っ込めばそのまま使えるのだろうが、値段が高いうえ「専用検査による高信頼性を実現!」とか言っている割には壊れやすいとのことなので、手持ちのハードディスクを使って安上がりに済ませようとチャレンジしてみた。
まずはハードディスクの用意
新TeraStationは、旧TeraStationと違いハードディスクインターフェースがSerialATAである。
手持ちにWD3200SD(WesternDigital 320GB 7200rpm S-ATA150)が三本あったので、会社帰りにもう一本買ってきた。(これで使えなかったらお笑いぐさだな、爆)
次はハードディスクの取り付け
内蔵カートリッジにハードディスクを取り付け、TeraStationのS-ATA+電源ケーブルをハードディスクに接続し、TeraStationに挿入する。なんとなく上から挿入していった方が楽かも?と思い、上から順に挿入。
特にケーブルの番号と内蔵カートリッジの番号を一致させる必要は無いだろうが、気分的な問題できっちりと揃える。
電源ON&初期化
電源ケーブルとLANケーブルを接続後、電源ボタンを押してTeraStationを起動、ハードディスクが認識されているのを確認(といってもERRORランプが付かなきゃOKなだけだが)し、前面カバーの裏にある初期化スイッチを長押しして、設定を初期化する。
一応お約束ということで(笑)
ファームウェアのダウンロードおよび解凍、NASUpdaterの実行
BUFFALOのホームページから、TS-TGLシリーズのファームウェアをダウンロードし、実行してファームウェアを解凍する。
ファームウェアの解凍先フォルダにあるNASUpdater.exeを実行すると、BUFFALO TS-TGL Updaterが起動し、ネットワーク上のTeraStationが検索される。
無事見つかって、IPアドレス、サブネットマスク、MACアドレスが表示された。ファームウェアの項目は----となっている。
ちなみに左上には、TS-TGL-EMと表示されているが、これは旧TeraStationや玄箱のEMモードと同じであろう。
ファームウェアのアップデート(というよりハードディスクのフォーマット)
ファームウェア更新ボタンを押すと「復旧モードからアップデートをおこないます」と表示されたので「OK」ボタンを押す。(といってもOKボタンしか無いが)
ファームウェアがTeraStationに転送され、最後にスクリプトが実行されるがエラーとなる。
たぶん、ハードディスク上のファームウェアのアップデート用スクリプトなんだろうが、ディスクがフォーマットされてないからエラーになったんだろうなぁと思っていたら案の定、ファームウェアのパーテーションにエラーがある云々でフォーマットするか聞いて来た。
「はい」を押してフォーマットを開始し、フォーマットが完了するまで(Messageランプが消えるまで)しばし待つ。
結構時間がかかると思われたので、その間に風呂に入る。
風呂から上がってきたら、BUFFALO TS-TGL Updaterが、TeraStationから反応が無いと言って来ていた。フォーマット中にタイムアウトになったんだろうなぁ…。
フォーマットは完了しているようだったので、そのメッセージを抜けると再度スクリプトが実行され、ここでもエラーとなるが、たぶんディスク上にディレクトリが無いからだろう、気にしない、気にしない。(と思いつつも一抹の不安が…^^;)
ファームウェアのアップデート(というかハードディスクへのファームウェアの転送)
BUFFALO TS-TGL Updaterで「再検索」しても、まだファームウェアの項目は----のままだ。
再度「ファームウェア更新」を押すと、前のように「復旧モードからアップデートをおこないます」のメッセージが。
また同じ事の繰り返しか?と一瞬焦るが、とりあえず「OK」を押してみる。
すると、今度はきちんとハードディスクにファームウェアが転送された。
何度かの再起動の後、最後に「TeraStationのアップデートは完了しました」とのメッセージが出た。
TeraStationの液晶パネル上でも、ディスクはSPANNINGモードとして認識されている。
はやる気持ちを抑えつつ、TeraStationクライアントユーティリティを立ち上げると…やった、やりました〜、ファームウェアは1.04、内蔵HDDはスパンニングモードで1114.9GBと認識されている。
Web管理ツールにも問題なくアクセス可能。
これで、カタログに無いTS-1.2TGL/R5のできあがり(^_^)v
とりあえず今日は、時間のかかるRAID5の設定をしてから床に就くとしよう。