Core2Duo 2GHz RAM 1GB HDD 120GBの旧型Mac mini 120GB MB463J/A
知り合いが「いつの間にか新型のMac miniを手に抱えていたんだ…」との事だったので、中古の買い取り価格ぐらいで譲ってもらった。
ちょっとメモリが少ないが、使用した感じだと通常の利用であれば問題無さそう。(開けるのもめんどくさそうだし、笑)
Core2Duo 2GHz+アクセラレータ搭載で、ハイビジョン動画の再生も十分可能。
Vistaとのデュアルブートにして家人のPCと入替するつもりだったのだが、評価用として手元にMacがあると便利だしなぁ…ということでどうするか思案中(笑)
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EPSON Endeavor NP11(SSD版)の評価
OpenOfficeとか、一通りインストールして動かしてみたが普通に使えるね。
動画再生もSDであれば問題なし。
さすがにHD(MPEG2)だと少々引っかかるが、まあこれは動画再生補助機能が無いうえ、ピークパワーが低いので仕方ない事。
ただ、CPUの世代が違って、動作周波数と体感性能が一致しないので、何か指標が欲しいところ。
ハイビジョン動画再生機能が必要なら素直にAcerのASR3610を買いましょう。
LilithやSonicStage等の音楽再生は全く問題なし。
ふとPCで聴いている事を忘れてしまうのは、ファンレス・回転体レスの効果が大きいね。(ノートPCでもディスクの音やファンの音がそれなりに聞こえるので、無音というのは結構画期的。)
それと通常のデスクトップと比べて圧倒的に少ない消費電力もかなりのポイント。
実家で常時点けっぱなしのSkype機&帰宅時のおもちゃとして、十分活躍してくれることでしょう。
EPSONにはこの勢いで、3万円ぐらいのファンレスION機を作ってもらいたいね。
普通の液晶テレビに、ネットやらSkype、写真の表示や動画再生機能を追加する格安リビングPCとして売れば、結構需要がありそうな気がする。
スワンmk2+DCU-F122Wその1(試聴2回目)
ひと段落?したのでお約束のF特。
概ね試聴結果と一致している。
まあ単体で見てもあまり意味は無いので、FE108EΣの特性と重ねたものを掲示しておく。
赤がDCU-F122Wで、黒がFE108EΣ。
個人的な比較評価をしてみると
◇高域
MG100HR-S
◎
高域の伸びと滑らかさは断トツ
DCU-F122W
○
もうひと伸び欲しいところだが耳障りではない。
FE108EΣ
△
独特の癖というか歪というか混濁した感じが付きまとう伸びもいまいち。
◇低域
MG100HR-S
○
量感も低域の伸びもたっぷりだが、ソースによっては出過ぎの感がある。
DCU-F122W
◎
量感も低域の伸びも良い。良く締まった低音でソースを選ばない。
FE108EΣ
△
頑張ってはいるが、前者2つに比べると量感も低域の伸びももう一つ。
う〜ん、結構違うもんやね。
FE108EΣは、結構力を入れて作ったユニットのようだけど、なんかスペックに実際が追いついてない感じ?
ちなみにDCU-F122Wのざっくりとした感想は、高解像度でレスポンスの良い現代的なユニットといったところ。
個人的にはFE108EΣよりスワンにマッチしていると思うので、もし寝かしたままのスワンがあれば入れ替えて火を入れて見て欲しい。
きっと新たな発見があるのではないかと思う。
実際に、知り合いにもこのユニットを勧めてみたところ、非常に好評である。
惜しむらくはこれが限定のユニットであること。
PARC Audioさんには、これを定番ユニットにしてもらいたいところ。
やはり、当たり前のことを当たり前と思わず、別の視点から見直す事は重要だね。
たまには、自分の足元が砂上の楼閣かもしれないと疑った方が良いかも知れないよ?
スワンmk2+DCU-F122Wその1(試聴1回目)
MAKIZOUさんからスワンMk2用の首の部品が届いたが、今回の帰郷までに組み立てが間に合わなかったので、取り急ぎスワンmk2からFOSTEX MG100HR-Sを外してPARC AudioのDCU-F122Wを取り付けて試聴してみた。
取り付け穴の位置は、図面の通りMG100HR-Sと同じでそのままネジ留めが可能、DCU-F122Wの方が磁石の直径が小さいのでむしろ取り付け易い。
難点は、PARCのユニットは−側の端子が小さいこと。
FOSTEXは+−同サイズなので、それに合わせたファストン端子を取り付けてあるため、注意しないと接触不良になってしまう。
FOSTEXからの入れ替えを狙うなら(狙ってないだろうけど、笑)同じサイズにして欲しいところ。(まあ普通の人はそうそうユニットを入れ替えないだろうけどさ、笑)
DCU-F122Wに載せ換えしたスワンMk2は、ユニットのブラックのフレームに赤いライン、ブラウンのコーン、銅のフェイズプラグと色合いが非常に精悍な感じ。
異端である事も含めて、このバージョンはブラックスワンMk2と呼ぶ事にしよう(笑)
さて、しばらくエージングをした後試聴開始する。
………おおっ!!これはなかなかイイかも!!
バックロードホーン向けとはいっても、FOSTEXほどオーバーダンピングではないので、バランスの崩れが心配であったが、ざっと聞いた感じでは特に問題無いようである。
低域は低い周波数までよく出ており、量感もたっぷり、しかも締まった低音(低音の収束が速い)である。
高域は耳障りではなく聴きやすいが、もうひと伸び(より高い周波数が)欲しいところ。
ひと段落したところで測定してみるか。
EPSON Endeavor NP11のSSDへの換装
前回特に問題無く起動したのでさっそくSSDに換装。
NP11は、リア2つ、下部2つ、フロントパネル内2つ、計6つのネジと爪でカバーが留まっている。
フロントパネルのネジは、写真のようにパネルカバーの隙間に精密ドライバーを突っ込んで回すと簡単。
あと爪の位置は以下のポイント。
まあ爪はあまり気にしないで、リア側から隙間にクレジットカードを突っ込んでフロント側にスライドさせると簡単に外れる。
上下の爪を外して、最後にカバーをフロント側にスライドさせればパックリとカバーが剥がれて御開帳。
中身は、ヒートシンクの塊といった感じ…カバーを外した状態なら横置きしても大丈夫そうかな?
HDDは下部に鎮座、一般的な2.5インチを使っているのがポイント。
これが1.8インチ(特に東芝製)だったら、窓から投げ捨ててるところ(爆)
HDDは上下4か所のネジを外し、リア側にスライドさせてちょっとお尻を浮かせてやれば簡単に外れる。
ステーからHDDを外してSSDと入れ替え、再度装着。
抜き身のまま再度動作確認。
きちんとSSDを認識したので、カバーを取り付けて完了、これで回転体レスの無音PCの出来上がり。
さてOSの復旧と思ったら、NP11に付属のリカバリCDは、HDDのイメージを記録したタイプではなく普通のXP(HOMEエディション)のインストールCDであった。
これなら手間は一緒ということで、余っていたXPProをUSB接続のDVDドライブからインストール。(リモートデスクトップとかドメイン参加とか便利なので。)
昔のPCにありがちな、インストール途中でDVDドライブを見失うような事も無く、あっさりとインストール完了。
後はXP起動後に、付属のドライバCDを使ってドライバを一括導入して元通り?
う〜ん、1600×1200の解像度も表示できるし、起動もSSDのおかげでサクサク、なんか非常に快適なんですけど?
惜しむらくは、アナログVGA出力しか対応していない事か。
これで、DVI出力かつ動画再生補助機能が付いていれば、リビングPCとして最強なんだが、そういう用途なら最初からAcerのASR3610(3万円ちょい、IONなので動画再生補助機能がある)を買った方が無難。
ということで、とりあえずSP3まで当てたところでタイムリミット。
必要最小限のソフトのみにしておくつもりだったが、思っていたよりかなり快適なので、OpenOfficeとか一通りインストールしておくとするか。