SHARP製レコーダとRecPOTとBW200の裏技!?

ということで、SHARP製レコーダとRecPOTとBW200の組み合わせでの、RecPOTからのムーブの裏技の検証がとれたので書き込んでおく。
ただし、結果に関しては保証しないので、自己責任でよろしく(爆)
今回検証をした機器は、
SHARPハイビジョンレコーダ DV-HRD20
I/O DATAハードディスクレコーダ RecPOT-F HVR-HD250F
Panasonic ブルーレイレコーダ DMR-BW200
である。
1.RecPOTの背面のスイッチをD-VHSモードに切り替える。
2.RecPOTをHRD20とBW200の両方に接続する。
3.RecPOTの電源を入れる。
4.DV-HRD20とDMR-BW200の両方の電源を入れる。
5.モニタ(TV)をHRD20の表示に切り替える。
6.HRD20の[外部入力]ボタンでi.LINK(TS)に切り替える。([スタートメニュー]→[放送視聴/外部機器]→[i.LINK(TS)]でもOK)
7.RecPOTの[タイトル]ボタンを押し、RecPOTのメニューを表示する。
8.RecPOTの[設定]ボタンを押し、機器設定メニューで[プログラムモード時の動作]を[移動]に変更する。
9.RecPOTの[接続機器]ボタンを押し、接続機器設定メニューでDV-HRD20とDMR-BW200の両方が認識されているのを確認する。
※どちらかが認識されていない場合は、接続をやり直すか、電源入れ直してみる。場合によっては、コンセントを抜く必要があるかもしれない。(特にHRD20とか)
10.認識されている機器からDMR-BW200を選択し[決定]ボタンを押して移動先として登録する。
11.RecPOTの[タイトル]ボタンを押し、RecPOTのメニューを表示する。
12.録画されている番組のリストから、ムーブを行いたい番組にカーソルを移動し[ロック]ボタンを押してロックを外す。
13.RecPOTの[プログラム]ボタンを押し、番組のリストからムーブを行いたい番組にカーソルを移動し[マーク]ボタンを押してムーブ対象に設定する。
※要するに、[決定]ボタンを押せばムーブが始まる直前まで準備する。
14.RecPOTのHRD20側のi.LINKケーブルを抜く。
15.モニタ(TV)をBW200の表示に切り替える。
16.BW200でi.LINK(TS)機器の接続の表示が出ているのでキャンセルする。
17.BW200の[放送]ボタンを押し、入力をi.LINK(TS)に変更
18.RecPOTの[プログラム]ボタンを押し、RecPOTメニューの背景だけ表示されるのを確認する。
※背景が表示されない場合は、正常に接続できていないので9に戻る。
19.RecPOTの[決定]ボタンを押してムーブを開始する。
20.ムーブ対象の番組がBW200側で再生され、BW200の録画カウンタが稼働し始めればOK、後は寝て待とう。
簡単に言うと、HRD20側でRecPOTをムーブ開始直前まで準備し、i.LINKケーブルを引っこ抜いてムーブ開始!!って事である。
電源を入れる順序とかはあまり影響無いが、念のためダメージを与えにくい順に並べてある。
ということで、みんな頑張ってムーブして、HD-DVDの駆逐とブルーレイのメディア単価下落を推進しましょ〜(爆)

DMR-BW200とRecPOT、SHARP製レコーダの意外な落とし穴

RecPOTからムーブ可能というのは以前書いたとおりだが、実際にやってみようとすると意外?な落とし穴があった。
1.RecPOTの操作とメニュー表示をするためのi.LINK機器(デジタルチューナ等)が別途必要 ※1
2.BW200のi.LINKにはハードディスクレコーダ(ハードディスク内臓TVも含む)は二台以上接続できない。 ※2
※1
BW200にはi.LINK機器を操作する画面が無いため、RecPOTの電源ONや再生開始が指示できない。(BW200→i.LINKへのムーブ時は、BW200がムーブ先を自動で制御する。)
また、RecPOTはi.LINK機器から流れるストリーミングデータに、データ通信としてメニュー等を割り込ませて表示するようになっており、ムーブの指示はRecPOTのメニューから行う必要があるが、BW200のTS入力画面はデータ通信をきちんと処理しないため、RecPOTのメニューが表示できない。
※2
シャープ等、BW200がハードディスクレコーダとして認識する機種はダメ、ハードディスクレコーダとして認識しない機種(東芝や日立等)は大丈夫なようだ。
よって、
・RecPOT+BW200
・ハードディスレコーダ(シャープ製)+RecPOT+BW200
という組み合わせでは、真っ当な手段でRecPOTからBW200にムーブする事はできないということになる。
前者はともかく、後者の環境の人は割と多いのではないだろうか?(かく言う私もその一人、しかも前使っていたデジタルチューナは友人に譲ってしまった…。)
ただし、※2に書いたように、BW200がハードディスクレコーダとして認識しない機種であれば大丈夫なようだ。(その代わり、ハードディスレコーダからBW200への直接ムーブができないため、必ずRecPOTを通さねばならず、ムーブには実時間の2倍の時間がかかるが、爆)
困ったことに、うちは二台ともシャープ製のため、まっとうな手段ではムーブできない。仕方ないので、裏技に頼ることになってしまった(^^;)
裏技は後日…。

Panasonic DMR-BW200購入!!

年始間もないのに、勢いに任せてブルーレイレコーダを購入(爆)
23万円を切ったら買おうと思っていたのだけど、年末に聞いたら27万円との事で玉砕。
それが、初売り特価という事で結構良い値段になっていたので、もう一押ししたところ22万円という値段が出てきた。
それを持って他店に行こうかと思ったが、在庫もあるというので+BD-REメディアで手を打つ事にした。
ということで、早速設置して、現在各種テスト中。
とりあえずは、i.LINKでのRecPOTや所有のレコーダからのムーブかな?

PanasonicのBDレコーダはRecPOTからのムーブ可!!

PanasonicのBDレコーダのiLink付きDMR-BW200であるが、IO-DATAのRec-POTから、コピーワンスコンテンツのムーブが可能だそうだ。
以前の情報だと、コピーワンスコンテンツのムーブはできないという事だったが、それはソースがD-VHSの話だったらしい。
嬉しい事に、SHARPのARW15等からだと、Rec-POTを介さずにDMR-BW200に直接ムーブできるそうな。
SHARPのBDレコーダを待つつもりだったけど、急に購買意欲が沸いてきてしまったな(爆)
惜しむらくは、DMR-BW200のアナログ出力が5.1chであること。これだと、DD+の7.1chはHDMI経由でしか出力できないため、AVアンプを買い換えないと対応できない。
う〜む(^^;)

EPSONからC2FINEパネルの本命!?フルHDプロジェクタ登場!!

自社デバイスなので、一番C2FINEパネルをよく知っていると思われるエプソンから実売35万円のフルHD液晶プロジェクタが発表された。
他社を尻目に?実売35万とは、なかなか頑張ってますな。
これに引っ張られて、他社の実売価格も下がってくれるとありがたい(笑)
個人的には、透過型なら松下のTH-AE1000かな?
パネルの密度が上がっているとはいえ、開口率が下がっている関係上、格子を目立たなくしてくれるスムーススクリーンの搭載はポイントが高い。
ホントは反射液晶タイプが欲しいところだけど、ちと予算的に苦しいところ。(ほかに欲しい物もあるしね。)
まあ、言うだけはタダということで(爆)