新しい?ハイビジョンレコーダが手に入ったので、地デジ電波の直接受信を試すべく、某量販店に地デジ用アンテナ(といっても単なるUHFのアンテナ)を買いに行った。
今の住処は最初からJ-C○M(CATV会社)が入っており、首都圏のアナログ放送については、特にアンテナを立てずにパススルー(市販のTV等をそのまま繋げば見られる状態)で見ることができる。
地デジについても、昨年12月からパススルーが始まった(それを契機にARW-15を買ったのね。)ので問題無く見ることができる。
ではなんで直接受信?というと、地方UHF局(東京だとMXTV等ね。)がパススルーの対象外なんですな。
以前J-C○Mに確認したところ、2008年まで予定は無いそうで…(T_T)
でも本格運用が始まったのに、受信可能範囲内の地方UHF局の地デジがパススルー対象になっていないなんて、単なるJ-C○Mの怠慢だよな〜
J-C○Mと有料受信契約を結べば、その局の地デジも見られるだけになおさらね。
それで実力行使に出ようというわけだ(笑)
さて店に着いてさっそくアンテナを探すが、この手の量販店では自分で取り付ける前提では無いためか、アンテナの在庫が置いてある場所は無く、上の方に展示してあるだけだった。
とりあえず、展示してあるアンテナと値段を確認する。エレメント(素子)の数が多いほど感度が良い(電波の受信状態が良くなる)のであるが、マンションのベランダに取り付ける前提のため、あまり長いものだと邪魔になる。
コンパクトな高効率のアンテナもあるが、今回映るかどうかはっきりしないのに、通常の三倍の値段なのに赤くない(笑)アンテナを買うわけにもいかないので、値段とサイズのバランスのよい14エレの八木アンテナに決めた。
近くにアンテナ工事関連担当の店員が居たので捕まえて、「14エレのUHFのアンテナをください。」と言ったところ、怪訝な顔をして聞き返してくるので、今度は「14エレメントのUHFのアンテナをください。」と言ったがやはり的を得ない。
ようやく14素子のアンテナであることに気がつき返答してきたが、専門の担当でもエレメントという言い方では通じないのか?
アマチュア無線とかやってると、素子というよりエレメントという言い方が一般的なんだが…まあいいか(爆)
ようやく目的の品物を手に入れ、帰路についた。さて、どんな風に取り付けるかなぁ?
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二台目ハイビジョンDVDレコーダ(DV-HRD20)の設置
人によっては、なぜDV-HRD20という古い機種を買ったのだろう?と思うかもしれないが、実はこの機種は、ある裏技が明らかになっているのだ。
それが明らかになった後、メーカーもファームアップで対策をしたのだが、このレコーダは展示品であったがゆえ(しかも電源が入った状態で使われていなかった。)衛星ダウンロードが行われず、ファームアップされていない可能性が高いのだ。
ちなみに、オークション等ではまだ新品が手に入るが、それらは対策済みの可能性が高いうえ、値段も5万を割る事はまず無い。保証もメーカー保証1年のみの場合が多いしね。
こういうハードディスク内蔵品は突然壊れる事があるので、長く使いたいなら有料でもショップの長い保証に入っていた方が良い。(たまに、ハードディスクは消耗品扱いで保証対象外の店があるので注意!!)私も購入時に、ショップの5年保証に入っておいた。
さて、家人をどうにかごまかし、DVDレコーダをメインPCのラックの足元に設置。余分な分波器が無かったので、壁のTVコンセントから地デジのアンテナ入力端子に直接接続。
今のパソコンモニターにはD端子が無いので、DVDレコーダの画面は、某キャプチャカード経由でデスクトップ上にオーバーレイ表示する。
しかしこのキャプチャカード、多少CPUパワーは喰うものの、パソコン上でTVを見るために利用するのも悪く無いなぁ。
下手なアプコン通してモニターに表示するよりお手軽だし、値段もアプコン+αぐらいの値段で買えるしね。
さて、仮設置ができたので、DVDレコーダの電源を入れ、はやる気持ちを抑えつつ例の裏コマンドをリモコンから入力すると………よっしゃ〜!!めでたく旧ファームであることが発覚!!
こりゃやる事は決まったな(笑)
まあその前に、分波器買ってきてBSデジタルも見られるようにしないと(^^)v
衝動買いその2 ハイビジョンDVDレコーダ(DV-HRD20)
某キャプチャカードを買ってから、キャプチャー専用のハイビジョンレコーダが欲しいなぁと思い、品物を物色していた。
ハイビジョンレコーダは既にSHARPのDV-ARW15を所有しているのだが、家人が使うのでキャプチャに使える時間が少ない事、SHARPの困った?仕様で、裏録が始まるとその旨D端子出力にメッセージをオーバーレイ出力するため、キャプチャを台無しにされてしまう事(しかも設定で消すことができない)、JCOMの地デジパススルー非対象の地方UHF局(ちなみに2008年まで対応しないとの事)の直接受信を試してみたい等、いろいろな理由からもう一台という訳だ。
物色対象は、SHARPかSONY(東芝はD端子出力があまり評判がよろしくないのと、日立は安定性に問題があるので対象外)で、ハードディスクの容量は最低250GB、シングルチューナで5万以下、というのを規準にオークションやらショップやらを探していたが、なかなか思うようなものは見つからなかった。
いいかげんSHARPのブルーレイ機が出るまで待とうかと思い始めたころ、突然それは訪れた。
ふと立ち寄った某ショップで、展示処分品と言いながらなぜか9万円という値段を付けていたDV-HRD20が、いきなり半値になっていたのだ。
はやる気持ちを抑えながら、保証内容を確認し、そそくさと購入してその場でお持ち帰り。家人になんと言い訳しようかと思いつつも、帰路の足取りは軽かった(笑)
HD-DVDレコーダ発表
東芝いわくHD-DVDの付いたHDDレコーダだそうな。
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hddvd/rd-a1/index.html
まあ本来あるべき、ハイビジョン品質でのH.264やVC-1のエンコード機能が無いので、HD-DVDレコーダと言うにはおこがましいからと思いたいところであるが(笑)
その機能が無いということは、デジタル放送の録画はストリーミングの記録(放送で流れてくるデータをそのまま記録する方法)か、SD品質のMPEG2での録画になる。
ハイビジョン品質でHD-DVDに録画するには、ストリーミングでの記録のみとなり、保存できる時間はディスクの容量に制限される。その時間は、片面1層のディスク(15GB)で、地上波デジタルで115分、BSデジタルに到っては81分しか記録できない。
再エンコードできないから、ちょっと画質を落としてもいいから、1枚に二時間番組を収めたいと思ってもできないのである。
ちなみにHD-DVDのライバル?のBD(ブルーレイ)についても、初期の製品については同じような状況であるが、ディスクの容量が片面1層で25GBあるので、二時間番組もオッケー。
じゃ、HD-DVDの片面2層ディスク(30GB)を使えばいいやとなるかもしれないが、ディスクの値段は倍になる。
ブルーレイのディスクがHD-DVDのディスクより割高だとは言っても、さすがに倍の値段はしないので、今のところランニングコストはHD-DVDの方が割高になる計算だ。
この録画時間というのは結構くせもので、VHS対βのビデオデッキの対決は、これで決まったようなものである…と私は思っている。
HD-DVDは、H.264やVC-1のエンコード機能の搭載が急務だと思うが、実際に製品に搭載されるのはいつになることやら?
ネットワークウォークマン用SonicStageCP公開
やはりというか、当然というか、ConnectPlayerはSonicStageCPに吸収されてしまった。
http://www.walkman.sony.co.jp/sscp/index.html
これで二本立てだった管理ソフトが一本にまとまった訳で、ユーザーとしてはありがたい話であるが、惜しむらくは、発売当初からこの仕様だったら…ということ。
このソフトのできが悪いせいで、評判をかなり落としたんじゃないかと思う。
どうせここまで来てしまったら、インパクトのある新機種を出して、もういっぺん仕切り直してもいいんじゃないかな?
ついでに、音楽のダウンロード販売の価格も下げ、ロスレスの提供も始めるとかもすればいいね。
楽曲がロスレスでCDの半額で提供され、ダウンロードしたものからCDも焼けるなら、買ってもいいよ(笑) > SONY
ところでウォークマンA、相変わらず明るい場所だと表示がまともに見えないんだが、どうにからなんもんかな?