今朝録画PCを覗いてみたら、昨夜予約しておいた番組が録画されていなかった。
GV-MVP/GXWというか、IO DATAのキャプチャカードは、録画開始のタイミングでPCの負荷が高かったりすると、録画用常駐ソフト(mAgicマネージャ)が起動失敗するときがあるんだよな。
仕方ないので、予備機(カノープスMTV-2000Plus搭載機)を覗くと…昨夜念のため再起動したときに、終了できないプログラムがあって、その終了待ちで止まってる…(T_T)
こういうときに限ってDVDレコーダで予約してないし…(T_T)
はあ、誰か録画してる人さがそ…(がっくし…)
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録画専用PC不調その2
録画専用PCが突然落ちる現象は、結局メモリの問題だったらしく、コネクタ部を磨くことで直った。
が、今度は再起動で起動しない現象が発生し始めた。
中古のマザーだし、そろそろ電源周りのコンデンサがヤバいかな?
今度手が空いたときにバラしてみないと。
寺駅(TeraStation)購入(ガワだけ)
前々から、データ保存用にTeraStationが欲しかったのだが、それなりに値段も張るので躊躇していた。
ただ最近、データ保存用に使っている外付けディスク(250GB×2のスパンニング)の空き容量が少なくなってきたため、そろそろ導入を検討しようかと秋葉に値段を調べに行った。
今回TSUKUMOで旧型が2万円引きになっていたので、どうしようか悩んだものの、どうせ新品を買うならDLNAに対応した新型か、信頼性の高いという話のビジネス向けタイプが欲しい。
ところが新型は品薄で安売りされていないし、ビジネス向けタイプはこの前の発火騒ぎがあったので、もうしばらく様子を見たい。(MediaWizとDLNAサーバ機能も無いし。)
なにより結構な買い物なので、購入前に使い勝手やら確認しておきたい事もある。
幸い?マシンのバックアップ用として、ドライブドアに組み込んでいるハードディスクが4台(200GB×4のコンバイン)あるので、これを使ってTeraStationを組んでしまおうと、オークションでTeraStationの筐体だけを探す。
タイミング良く、修理上がり品と思われるジャンク扱いのガワがまとめて出品されていたため、競合者も無く、開始価格の安い値段で手に入れられた。
週末品物が届いたので確認したところ、多少の埃はあるものの、外見は特に問題無し。一通り必要なものも揃っているし、なかなか手馴れた業者である。
ちなみに、オークションでの出品者は個人名ではあったものの、どう見ても業者だった。しかも、いろいろ検索してみたところ、バッファローの子会社として登録されてる(笑)
修理上がり品とか故障品とか、オークションで処分させてるんかいな?(安く手に入るならかまわんけど)
まあ、前置きはこれぐらいにして、早速バラしてみた。
ビックリしたのは、TeraStationを構成する大量のネジ。バラバラにしてみたら、出てくる出てくる。
セキュリティのためか、バラしてるのか壊してるのかわからなくなるI/Oの外付けHDよりはましだが、基本的にメンテナンス性はよろしくない。
しかも、ハードディスクを取り出す側にメイン基盤があって、それを外さないとハードディスクが取り外せないというのはちといただけない仕様。まあ、コンパクトにまとめようとしてこうなったのはわからんでもないが、交換する可能性のあるハードディスクへのアクセスは、もうちょっと考慮しても良いのではないかと思う。(それで新型はああなったんだろうけど、個人ユーザー向けの機能が落ちてるんじゃなぁ…。)
せっかくばらしたので、電源周りに残っていた埃もエアダスターで吹き飛ばし、再度組み立て直す。
マニュアルを見たところ(今頃見るなよ…)ハードディスクへのアクセスは、ばらばらにするよりは少ない数のネジを回せばできるようだが、それでも三分の一ぐらいのネジは外す必要がある。
動作確認用に、予備のディスクで組んでばらしてというのはめんどくさかったので、最初から使用する予定だった、ドライブドアに入っていた200GB×4台のディスクを突っ込んで組みあげた。
さて、度胸一発、電源オン!!
Seagate製のHDDは、この手のNASや外付けHDDケースと相性が悪い事がままあるのだが、何の問題もなく認識し、手順どおりにファームを書き込むと、めでたくTerastationの出来上がり(容量は0.8TBだが、笑)
せっかくなので、RAID5でディスクを構成し、外付けディスクやメインPCに保存してあった各種データを移動する。
これでPCの中身がだいぶすっきりしたな!(^^)!
録画専用PC不調
ハイビジョンレコーダに嫉妬したのか、地上波アナログ録画専用パソコンの調子が不調だ。
特に何をするでもなく、突然ブルースクリーンで落ちてしまう。
ブルースクリーンの表示をチェックすると、落ちた時に実行していたドライバとかが一定していないので、可能性が高いのはメモリがらみと推測し、
Windows Memory Diagnostic
http://oca.microsoft.com/en/windiag.asp
でメモリのテストをする。
最初は問題なかったが、テストを繰り返すうちにエラーが発生するため、該当のメモリを取り外し、メインマシンに取り付けて同じテストをする。
するとWindows Memory Diagnosticではエラーが発生しない。
念のため、
Memtest86
http://www.memtest86.com/
で、全領域テストをするがやはり問題は発生しない。
メインマシンで使っていた、正常に動作するメモリを録画専用パソコンに移し、Memtest86をかけるとエラーが発生してしまう。メモリスロットを変えてみてもだめだ。となると、トラブルはメモリではなく、マザーかCPUか?
ただCPUだとすると、毎回きちんとブルースクリーンで落ちる確率は低い(ハングとかリセットとかもありうるはず)ので、マザーの可能性が高いが、マザーの予備が今無いので、テストできない。
仕方ないので、メモリの接触不良を疑って(メモリスロットを変えてテストしてみたため確率は低いが)
CRC 5-56
http://www.kure.com/556/
を付けたティッシュでメモリのコネクタ部を磨き、マザーボード側の方も磨いたメモリを抜き差しした後、Memtest86で入念にテスト…ありゃエラーが出ない…(^^;)
ということで、現在その状態で様子見中。(今のところ<特にトラブルは起きていない。)
これで直ればラッキーだが、コネクタのクリーニングも定期保守に入れないといかんかなぁ?(爆)
メインマシン飛んだ〜その6(風邪ってや〜ね)
一通り部品が揃ったのと風邪がぶり返したので、今日は家でおとなしくメインマシンの組み直し。
今回組み込むマザーボード、MSI875P Master-FAは調べてみるとサーバー・ワークステーション用となっており、Prescott非対応。
提供されているファームウェアが、1.0のままなのが気になるところだ。
とりあえず稼働テストということで、最小限の組み合わせで電源を入れたところ、あっさりと起動。まずは一安心。
前の電源(Scythe 鎌力500W、PentiumIIIマザーでは使えた。)が壊れているか確認したいところだが、またマザーが逝っても困るので、それは別の機会にして他の部品の組み込みを行う。
ちなみに、マザーボードに入っていたファームはベータファーム(1.0より前のファームウェア)で、基盤やコネクタの具合から、発売直後に初期不良で修理した物が、動作確認だけされてそのまま埋まっていたのではないかと思われる。
ファームを1.0にアップデートしたところ、ベータファームにはあったメモリのチューニングのセッティングの項目が無くなってしまった。特に問題なければあのままでも良かったかも?
一通り部品を組み込み、OS(WindowsXP)のセッティングに入る。といってもチップセット自体は変わらないので、RAIDからハードディスクに丸ごとコピーし、セーフモードで起動して不要なドライバやプログラム類を削除するだけだ。
ところがここで問題が発生、Gorst2003が起動途中でエラーになるのだ。どうもS-ATAドライブがらみで、内部エラーが発生しているらしい。
仕方ないので、他のパソコンでOSをディスクにコピーしてからメインマシンに組み込む。そしてWindowsXPをセーフモードで起動…しない。起動途中で電源が落ちてしまう。
S-ATA、RAID、ATA全ドライブで試してみたが、皆同じ状態。う〜ん、何でかな〜としばし悩む、ふと電源が落ちる→シャットダウン!!もしかして!?
BIOSの設定でCPU温度が70度を越したらシャットダウンする設定をしたのだが、全くその通り、CPUがWindowsXPの起動途中で一時的に70度に達して(温度センサー自体の温度が正しいかは別にして)、WindowsXPが自動的にシャットダウンしてしまっていたのであった。
う〜ん、WindowsXPはセーフモードでもACPI関連機能は有効なのね…(^^;)
そのBIOSの設定を切ったところ、無事セーフモードで起動した。不要なアプリとドライバを削除したあと、通常モードで起動したところ、無事WindowsXPが立ち上がった。
一通りアプリのチェックをするが、特にチップセット等も変わっていないので問題無く動作、ただしWindowsXPとOfficeXP、Photoshopはハードの違いを検知し、再認証するように促してくる、はふぅ〜。
この際なので、今回ケースのエアフローも改善する。このケース、フルタワーでケース自体は大きいのだが空気の抜けが悪く、前の状態でCPU温度が70度になってしまう事があった。
改善ポイントとして、ケース前面のファンを9cm→12cmに変更、そのファンからCPUファンまでフレキチューブでエアーを送る。上部のハードディスク部分の排気ファンも高回転タイプに変更、できあがったものは下の写真の通り。
ついでに内蔵のカードリーダやらいろいろ取りつけ…あれ?このマザーUSBのコネクタ端子の配置が特殊なのね。仕方ないのでコネクタのピン配置を変更して接続、現在これもメインマシンで書いているが、特に問題無く動作している。
CPU温度の方も、エンコード中で5度低下、まずまずの結果である。