ハイビジョンレコーダに嫉妬したのか、地上波アナログ録画専用パソコンの調子が不調だ。
特に何をするでもなく、突然ブルースクリーンで落ちてしまう。
ブルースクリーンの表示をチェックすると、落ちた時に実行していたドライバとかが一定していないので、可能性が高いのはメモリがらみと推測し、
Windows Memory Diagnostic
http://oca.microsoft.com/en/windiag.asp
でメモリのテストをする。
最初は問題なかったが、テストを繰り返すうちにエラーが発生するため、該当のメモリを取り外し、メインマシンに取り付けて同じテストをする。
するとWindows Memory Diagnosticではエラーが発生しない。
念のため、
Memtest86
http://www.memtest86.com/
で、全領域テストをするがやはり問題は発生しない。
メインマシンで使っていた、正常に動作するメモリを録画専用パソコンに移し、Memtest86をかけるとエラーが発生してしまう。メモリスロットを変えてみてもだめだ。となると、トラブルはメモリではなく、マザーかCPUか?
ただCPUだとすると、毎回きちんとブルースクリーンで落ちる確率は低い(ハングとかリセットとかもありうるはず)ので、マザーの可能性が高いが、マザーの予備が今無いので、テストできない。
仕方ないので、メモリの接触不良を疑って(メモリスロットを変えてテストしてみたため確率は低いが)
CRC 5-56
http://www.kure.com/556/
を付けたティッシュでメモリのコネクタ部を磨き、マザーボード側の方も磨いたメモリを抜き差しした後、Memtest86で入念にテスト…ありゃエラーが出ない…(^^;)
ということで、現在その状態で様子見中。(今のところ<特にトラブルは起きていない。)
これで直ればラッキーだが、コネクタのクリーニングも定期保守に入れないといかんかなぁ?(爆)
月別アーカイブ: 2005年12月
市販PCのOSインストールディスク
最近の市販PCは、リカバリーディスク(パソコンを購入直後の状態に戻すCD)だけ付属していて、OS(WindowsXPとか)のインストールディスクが付属していないことが多い。
コストダウンやら、不正利用品の流通を避けるためとか理由はいろいろあれども、リカバリ(復旧)を生業としているものにとっては、SFCコマンド(Windowsのシステムファイルが正常かどうかチェックするコマンド)やリカバリインストール(現在の設定を生かしたまま、再インストールする。)ができないため、迷惑このうえない。(怒ってても仕方ないので、裏技使うけどさ)
そんな中、HPはOSインストールディスクを添付してくれている。
ありがとう、HP、君の事は忘れない(爆)
ネットワークウォークマン A3000使用雑感
半分口車に乗って買ってしまったA3000だが、WMA対応を待っているのも何なので、結局SonicStageVer.3.3でライブラリを構築し直してしまった。
SonicStageを使ったのは、CONNECT Playerが評判どおり使い勝手が悪かったため(バージョンアップでだいぶましになったが)と今後のことを考えて、ATRAC Advanced Lossless形式(可逆圧縮)でライブラリを構築したかったためだ。
ということで現在は、CDの取り込みとA3000への転送はSonicStageを使い、再生履歴やアーティストリンクの構築にCONNECT Player(CONNECT PlayerのDBへのファイル追加は、SonicStageのフォルダを監視させて実行)という二段構えで行っている。
CDDB
Gracenote CDDBの充実度はなかなかのもので、手持ちのCDで引っかからなかったものは皆無であった。
WindowsMediaPlayerやクリエイティブメディアのツール、各種CD書き込みソフト等の参照するCDDBだと、サウンドトラック系とか結構引っ掛かりが悪いだけに、この辺は素直に感心。
転送トラブル
A3000への音楽転送時に転送に失敗する場合があったが、これは電源供給型のUSBハブを経由させる事で解決。USB接続でA3000の充電もしている関係上、マザーボード直結のUSBポートだと、電源の供給量が足りない場合があるのかね?
ドックを使えば問題無いのかもしれないが、ちとドックの値段が高いわな。(実売3000円台がいいとこか?)
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/walkmanacc/acc/index.cfm?PD=22622&KM=NW-A3000&PD2=22691&KM2=BCR-NWU1
音質
音質については、256KbpsのATRAC3Plusで特に問題なし。ビットレートが高いせいもあるが、高域の伸びについては他の形式よりは再現性が高いと思う。
付属のヘッドフォンも素直で、以前CreativeのNOMAD MuVo2で使っていた
ゼンハイザー[SENNHEISER]MX500
http://www.h-navi.net/mx500.htm
との組み合わせより個人的には好みで、現在は純正の方を主に使っている。(ボリュームコントロールが手元でできないのが難点か。まあ、リモコンを買えばいいんだろうけどね。)
デザイン
デザインについては好みの分かれるところであるが、個人的には悪くないと思う。
ボリュームのアップダウン、曲のスキップ・戻し等ぐらいなら、手探りでも可能だしね。
ただ使っていて、本体表のプラスチックカバー部のボタンのある側に隙間ができ、押すと若干ペコペコする。
どうもプラスチックカバーを止めてあるつめが外れたらしく、少し広げてみたらプラスチックカバーがパッカリ外れかかってビックリ。
押し込んでもカチッとハマらずペコペコしたまま…これって無償修理かな?
動作音
動作音はほとんどしないが、ハードディスクの読み書き中に若干振動が伝わってくる。
20GBだと、ハードディスクの動作部分もそれなりに大きいからやむをえないんだろうが、無いにこした事はない。
要望等
・一にも二にもCONNECT Playerの早急な改良を求む。
バージョンアップでだいぶ安定はしたが、動作速度がまだ快適に動作するというレベルからは遠い。
CONNECT Playerが今いったい何をしてるのかほとんど判らないので、ステータスをきちんと表示する。(ハングアップしたのではないかと時々不安になる。)
いつA3000を取り外してよいのか判らない(A3000の取り外し時のハングアップで既に三回リセット、爆)ので、CONNECT Player上にA3000の取り外しボタンがあれば良い。
物としてのできは良いのに、CONNECT Playerのせいでだいぶ損をしていると思うな。
・A3000があまりにテカテカなため、明るい場所で表示がほとんど見えない。
いやホント、周りが写り込んで写真を撮るのがめちゃくちゃ難しい本体のせいで、明るい場所ではまったくと言っていいほど表示が見えないです。
・本体の透明感を生かした透明ケースを出して欲しい。
せっかくなら見せびらかしたいのに、傷つくのが怖いのでポケットにしまってます。
クリアの吊り下げケースが欲しいなぁ…。
・リッピング時でも後からでもかまわないので、アルバムごとに音量の調整ができれば良い。
CDって録音レベルが結構違うんだよね。シャッフルプレイだとそれが余計に目立つ(耳に障る?)ので、なんとかして欲しいもの。
ん〜こんなとこかなぁ(笑)
SHARP DV-ARW15(ハイビジョンレコーダ)雑感
まだそれほど使い込んではいないが、初期レポートをば。
良い点
・操作がシンプル
単機能なハイビジョンレコーダ+裏録専用地デジチューナという構成で、機能を制限しまくっているため、メニューから進んで行けばなんとか操作ができる。
外部出力にメインチューナからの出力しか出ないため、他の機器(VHSビデオなど)で同時録画する際もトラブルが起きにくい。
・アナログ出力が高画質
以前から持っているBSデジタルチューナ(東芝TT-2000)と比べて、D端子、S端子ともにアナログ出力が綺麗である。
・DVDの記録品質が高い
DV-ARW15で焼いたDVDをパソコンのPlexTools Professionalで測定してみたところ、非常に綺麗に焼けている。これならよほどのことが無い限り、再生不良とか起きにくいであろう。
ちなみにハードディスクは日立、DVDドライブはパイオニア製。
・iLinkの機能が豊富。
?iLink機器であるD-VHS・AV-HDD(RecPOT等)・BDへのダビング(出力)が可能(コピーワンスの場合はムーブになる。)
?iLink機器からのダビング(入力)が可能(ただし、コピーワンス番組は不可。早急にコピーワンス問題を解決して欲しいものである。)
?DV-ARW15で接続したiLink機器の録画データの再生ができる。(RD-XD91でいうところのモニター機能)
?DV-ARW15の内臓デジタルチューナを使って、iLink機器への録画が可能。(うちの環境では、RecPOTに録画できた。)
悪い点(というか改善して欲しい点)
・HDDに録画したデータのDVDへの出力中に他の操作がまったくできない
操作をシンプルにするために、同時にできそうな事も制限してある。
回避方法として、予約変換(使っていない時間にDVDへ出力する)というのもあるが、それよりはデジタルチューナでの視聴・録画ぐらいはできるようにして欲しいところ。
・番組表が見づらい
新聞のテレビ欄のように表示される番組表があるのだが、低解像度のテレビでも見られるように文字が大きく、かつ同時に表示されるチャンネル数が多いため、15分ぐらいの番組だと番組名が表示されない。(その枠にカーソルを移動して、表示される情報を見ないと番組が確認できない。)
そのため、番組表で番組名をざっと見て「あ、この番組面白そう、録画しよう!!」という事がしづらい。(そのためもっぱらジャンル検索を利用。)
同時に表示するチャンネル数を減らして番組名を表示するか、ハイビジョン対応TV用の高解像度番組表を用意して欲しいところ。
・現在放送中の番組を裏録できない
番組開始2分前から予約録画ができなくなる。かといってメインチューナで録画を始めると裏番組が見られない。
ザッピングしてて、録りたい番組が見つかることもままあるので、放送中の番組も裏録できるようにして欲しい。
・動きがもっさりしている
ハイビジョンでデータ量が増えた関係か、プレビューとかレスポンスがもっさりした感じ。まあこれは我慢できる範囲かな?
とりあえずこんなところ。改善して欲しい点もあるが、おおむね満足。
地上波デジタルを見てて気づいたのだが、既に16:9に移行している番組が多い。
SD放送だとしても、地上波アナログでレターボックス(上下の黒帯)を付けて16:9化したものより高画質だし、地上波アナログでは、4:3にトリミングして見えなくなっている番組もあるので、なかなか新鮮。
そろそろ16:9のTVもいいかもなぁ?
VirusScanでulStreamCache.dllがトロイの木馬として誤検出されるその2
マカフィーに対して、誤検出じゃないのか?という問い合わせをしてから二日、マカフィーからメールが届いた。
そこには恐るべき?内容(でも無いか)が書かれていた。
主旨は二つ
1.問い合わせの内容がテクニカルサポートセンター向けの内容である。
風邪で熱にうなされていたせいもあるかもしれないが、マカフィーのホームページ
http://www.mcafee.com/japan/
から、テクニカルサポートセンター宛の問い合わせページが見つけられなかったから、やむを得ずインフォメーションセンターに連絡したのだが…。
マカフィーのトップページから、個人向けのテクニカルサポートセンター宛の問い合わせページを五分以内に見つけられた人がいたら、連絡ください。先着一名に誤検出ファイルをプレ…(ぉぃぉぃ)
2.テクニカルサポートセンターの利用はユーザー登録者しか利用できないので回答できない。
最近SPAMメールが多いので、SPAM対処フィルター付きのメールアドレスを記入して送ったのだが、それが向こうのDBに登録されていないからということらしい。
とはいえ、バージョンやら何やら書いてるんだから、正規ユーザーであろう事はすぐにわかると思うんだが…。
まあ、正規ユーザーしかサポートしないというのはわかるが、正規ユーザーかどうかメールアドレスのみで判断してるんじゃ、簡単に成りすましできるでしょ?そんなんでいいの?
それよりなにより、誤検出の可能性があるって書いてるんだから、外部からの情報だとしてももうちょっと検討したほうが良いんじゃないの?
仕方ないので、ユーザー登録しているメールアドレス全部記入して送り返してやったが、どういう回答が来るやら?