DAC検討その24 AK4390編

いいかげんしびれをきらしている方もおられると思うので、眠い眼をこすって製作に取りかかる。
まずは一番の難関のDAC…の前に、ASRC基板のPLL1707とSRC4192をハンダ付けして、SSOPのハンダ付けの勘を取り戻す。(また本題から外れてるし。)
PLL1707はちょっと失敗したが、虫眼鏡と針でなんとかリカバリ(笑)
ちなみにこのASRC基板は、SRC4192をDAIとDACの間に挟むテストに流用したため、部品不足で製作保留していたもの。
今回、4390Dのキットに添付されてきたSRC4192を使用して、めでたく製作再開。
ちなみに4390Dには、アップサンプリングテストに使ったSRC4192を使用する。(4390Dは、変換基板に載せたSRC4192も使用可能。)
さて本番のAK4390をハンダ付けする。
SSOPハンダ付け工具一式
ASRC基板は、高密度基板用ハンダ0.3mmを使用したので比較的やり易かったが、今回は銀入りハンダ0.8mmのためブリッジし易い。
電子部品用の18Wはんだごてで、各ピンをチマチマとハンダ付けしていく。多少のブリッジは気にしない。
全部のピンをハンダ付けしたところで、愛用のコテライザーとハンダ吸い取り線で余分なハンダを取り除く。
余分なハンダを吸い取ったら、再度18Wのはんだごてで各ピンに熱をかけ、残ったハンダとピンを基板に馴染ませて完成。
テスタの端子をパターンとピンに当てていき、きちんと接続されているか確認する。
次に両隣のピン同士にテスタを当ててショートしていないか確認する。特に問題無し。
なかなかうまくいったかな?
AK4390
とりあえず今日はこれぐらいにしておいてやろう(笑)

本日の買い物

コテライザー91オートミニ(ガストーチ型半田ごて)
コテライザーオートミニ
以前から使用していた同半田ごては、結局ガスの量がコントロールできなくなってしまったので…。
どんな時でもフルパワーでは、ガスがいくらあっても足りない(爆)
しかし、せっかくこて先やらエゼクターユニットやら交換したのに…こんなんだったら、最初っから買い替えしときゃ良かった(T_T)
古いのは、ホットブロワーに転身予定。
アルミケース
奥澤のアルミケース
AK4390を使ったDACを入れるケース。
今回もいろいろ探してみたが、しっくりしたケースがやはり見つからない。
特に、オーディオ機器と並べられるような洗練されたケースとなると皆無(T_T)
今回もラジオデパート地下の奥澤で購入。
電源を強化する予定のため、前より一回り大きいケースにした。
多少の加工が必要だが、なんにせよ安くて素敵(笑)

あてて…

家人を連れて、近所(といっても車で20分ぐらい)のプールに行ってきました。
公営でも結構大きな所なので人も多く、それなりに(家族連れが多いので大半はストライクゾーン外ではあるが、中にはカップルやら若奥様やらがいるので…、^^;)目の保養ができました。
高感度ノイズが多いとか、日常使うにはあまり良いところのない水没カメラ(PENTAX OptioW60)ですが、さすがに水を得た魚、ここぞとばかり
に本領発揮(シャッターボタンが重くてチャンスに弱いのは相変わらずだが、笑)
あまり撮りまくると通報されそうなので、それなりに撮ってきました。(もちろん家人をデスよ)
う〜ん、CASIOのハイスピードカメラの防水タイプが欲しい…。
で現在、家人に引きずり回された結果、肩やら腕やらが焼けすぎで、ヒーヒー言ってます。
ああ、水の入った風呂に浸かったまま寝たい…。

オーディオ関連残作業

ちょっと整理ということで、今オーディオ関連で仕掛かっている作業をリストアップ。
・AK4390使用DACの作成
・SCD-XE600へのデシメーションフィルタ(SACD→PCM変換基板)の組み込み
・角型スパイラルスピーカ(DCU-C171PP版)の仕上げ
・アンバランス→バランス変換回路の作成(BTLモグラアンプ用)
・4ch(アンバランス)/2ch(バランス)電子ボリューム回路の作成(BTLモグラアンプ用)
・4ch(パラ)/2ch(BTL)モグラアンプの作成
結構溜まってるなぁ(^^;)
スピーカの方はマニア氏が鳴らし込みを行ってくれているので、それが終わったら作業するとして、とりあえずはAK4390使用DACの作成とデシメーションフィルタの組み込みだな。
ただ、SCD-XE600の筐体がめちゃくちゃプアなので、それも何とかしたいところ。
8月中には両方何とかしたいなぁ…。

車のディーラーって何であんな高飛車なの?:その2

つう事で、ディーラーの営業との会話の中に出てきたタイヤ館(Bridgestone直販店)で安く上げる事に決めた。(タイヤ館とタイヤの値段が同じなので、高い訳ではないというのがディーラーの主張。)
で、実際にタイヤ館に行ってみると、ディーラーと同じグレードのタイヤでも二割ほど安く上がるとの事。
同じタイヤでは面白くないので、安いの無い?と聞いたところ、勧めてきたのはFirestone。
元はアメリカのタイヤ会社であるが、ブリジストンに買収され、かつ自社工場を閉めてしまったので、実際にはブリジストンが製造していており、そのからみでタイヤ館でも扱っている。
Bridgestoneブランドよりは落ちる(性能的に)との事だが、下駄代わりの車には十分なのでそれに決めた。
(二倍の値段でも二倍制動力が高くて二倍長持ちするという訳でもないしね。)
とタイヤ館でのタイヤの交換を決めたところ、交換中に一通り点検をしてバッテリーのへたりとATF(オートマオイル)の汚れと粘度の低下を指摘された。
ついでに、バッテリーとATF(オートマオイル)を二割引かつ工賃無料で交換してくれるという。(タイヤ交換をした客限定。)
元々バッテリーのへたりは、一月前のディーラーの有料点検で指摘されていたのたが、ディーラーの見積もりが高かったので保留していたのだ。(ATFの汚れと粘度の低下は、ディーラーの点検では指摘がなかったが、実際に抜いたオイルを見ると確かに粘度が低下していた。)
元々バッテリー等の売値は、大手カー量販店と大して値段が変わらないところからの二割引なので、一も二もなく飛びつく事に。
結局、ディーラーでのタイヤ交換の見積価格で、タイヤはおろか、Panasonic製3年保証のバッテリー、ATFまで交換しておつりが出る事になった。
まあ、まんまとタイヤ館の戦略にはまってしまった訳だが、愛下駄の走りが非常に快適になった事を考えると、満足度はかなり高い。
タイヤにしても、空気圧が若干高いせいが腰高な感じはあるが、走行感は元のタイヤより快適で、普通に曲がって普通に止まれる。
今度さりげなく、お勧めのタイヤ館で安く快適に仕上がりましたよと言ってやろう(笑)
ちなみに私は、ディーラーに激安の値段にしろと言っているのではない。(例えば実店舗を構えている店に、価格.comの最安値に合わせろと言っても無理な話である。)
四角四面に漫然と仕事をするのではなく、ユーザーの立場に立ち、ユーザーの要望を聞き、努力する姿勢を見せて欲しいのだ。
とりあえずこの車は、そのディーラーからは引き上げる事に決めた。
じり貧になってから気が付いても遅いよ、○○さん。(もう十分じり貧かもしれないが、爆)