Rec-POTの制御用に中古でBS・地デジチューナーを手に入れた。
実はPanasonicのブルーレイレコーダDMR-BW200が、iLINK機器間ムーブ対応なものの、RecPOTのメニューが表示できないうえ、レコーダは一台しか接続できないという仕様のため、RecPOT→BW200のムーブにメニュー表示用のデジタルチューナーが必要だったからだ。(以前BSデジタル対応のチューナーは持っていたが、友人に譲ってしまった。)
手に入れたのはPanasonicのTU-MHD500、BSデジタル・地デジ・CSデジタル対応機だ。
機種選定は、I/OデータにOEM供給していたやつだからRecPOTとの相性も良かろうというのと、レコーダがPanasonicだからという理由から。
地デジ対応機にしたのは、RecPOTと組み合わせて補助録画機器として利用したり、パソコンのモニタに繋いで外付けチューナーとして利用したり、いろいろ使い回しが効くからだ。
ただ購入したものの、B-CASカードが無いので、越後屋一味の?B-CASに連絡して、再発行してもらわなければならない。
でもって、?B-CASのホームページを確認すると、再発行にはカスタマーセンターに連絡するか、郵便で問い合わせするしか手がない。
そこで、カスタマーセンターに電話すると、なんとナビダイヤル!!(電話代以外に15秒で10円取られる…フリーダイヤルにしろよ。)
さすが日本のデジタルチューナーの鬼門を一社で握る?B-CAS、こんなところもセコイ。
しかも、電話が混雑しているからと待たされる…(もちろん待ち時間も金を取られる。)再度電話しなおそうか悩んでいるうちにオペレータに繋がった。
で、再発行に何が必要かというと、再発行理由と名前、住所、電話番号、機器の機種名を告げるだけ。あとは代引き郵便でB-CASカードが届くという…。
おいおい、わざわざカスタマーセンターに電話させなくても、ホームページに再発行申し込みフォームでも用意すれば済むレベルだよ。
で、翌日届いたのがこれ。
やはり無駄なこと、この上ないような気がするな。
「AVの話題」カテゴリーアーカイブ
WOWWOW(暫定)加入!!
今日インターネット経由で申し込むと、1200円で8月末まで見られるというので、申し込んでしまいました。
目的はもちろん!?スターウォーズ新作三部作のハイビジョン最終放送のため。
これ逃すとブルーレイ等で発売されるまで、ハイビジョンで見られないので。(スターウォーズが出てくるまでしばらくかかりそうだからなぁ…。)
一昨年にハイビジョンレコーダを買ってから、無料で何ヶ月見られますから〜という電話勧誘はかなりあったが、ブルーレイレコーダ買うまでは、録ってもそのままの品質で残す手段が無かったので遠慮してきたが、スターウォーズは抗しがたい(笑)
ということで、BD-REに録り貯めた物をムーブして、ハードディスクの空きを作成中。
とりあえず、7/3のシスの復讐で画質テストするかぁ〜(^_^)v
BD-R(25GB)がついに1枚1000円を切る!!
量販店やらメディア専門店で、BD-R(1回のみ書きこみ可のブルーレイディスク、DVD-Rと同じだと思えばよろし。)の5枚組みが6000円を割るようになってきたと思ったら、amazonでTDKの5枚組みメディアが、4980円!!
ついに1枚1000円を切りました。(TDKが販売部門を手放すので、在庫一掃セールの可能性も高いが、爆)
CPRM対応の録画用DVD-Rは1枚200円を切っているので、5倍の容量があるとはいえまだまだ容量単価は及ばないが、録画用DVD-R DLなら1枚700円程度するので、十分太刀打ちできる価格になりました。
この勢いで500円まで行ってくれると助かるなぁ(笑)
EMIがDRM無しの楽曲を全世界で提供へ
少し話題が遅れたが、ちょうど「DRMフリー」は行き過ぎ?などという話題も出ているので、まあいいか(^^;)
しかし、Jobs閣下やってくれましたな(^_^)/(この場合EMIの幹部を誉めるべきか?)
相変わらず、日本が蚊帳の外というのが情けないが。(これは、日本の権利団体に対してね。)
これが世界的な流れになれば、日本も対応せざるを得ないだろうが、コピーワンスフラグを唯一導入している国だから、予断を許さないところである。
少なくとも、レンタルCDと同等ぐらいの値段でないと意味をなさないと私は思うぞ。
レンタルと言えば、昔から比べて小規模のレンタルCD屋がめっきり減った&大手もCDの扱いがかなり減っている。
これは、アルバム一枚貸すごとに著作権団体に300円も支払わなければならないために、小規模だと割に合わなくなってしまったからだ。
だって、アルバムのレンタル料が一枚500円じゃちょっと考えちゃうでしょ?(それが全てとは言わないが、大きな理由であることは間違いなかろう。)
ディスカウントが効く大手にしたところで、下手をしたらDVDレンタルの料金より高く設定せざるを得なかったりして、実入りが悪くなり扱いを減らしてる。
結局、店が減ってCDの売上も落ち、レンタル店からの吸い上げも減ってしまった。(まあCDの売上が減ったのは、買う価値のあるCDが減ったというのも大きいが…。)
ある意味欲張りすぎたために、逆に自分たちの首を絞めてしまった良い例ですな。(当人達は認めないだろうけどね。)
その売上減分をどこから徴収しようか躍起になっているから、iPod等から私的複製の補償金を取ろうとかの話が出てくる。
iPodに放り込むレンタルCDの曲やら正規に購入したDRM付きの音楽などは、きちんと著作権料が料金に含まれているので、それじゃ二重取りでしょ?(大体、DRM付きの音楽は私的複製できないから対象外でしょ?)
この手の話を言い出すときりが無いので話を戻そう。
で、日本でEMIの曲がDRMフリーで売られるようになれば、iPod持ってないけどバンバン買って、EMIの選択が正しいと支援しようと思っているわけだが、困ったことに日本の場合は、携帯コンテンツでDRMガチガチの着歌や着メロが爆発的に売れ、著作権団体が甘い汁を吸うことを憶えてしまっている。
そのため、正直日本でサービスが始められるか微妙なところである。
先頭の話も出てきているし、DRM無しの代わりに一曲1000円とかやられたら、さすがにちと買えないなぁ…。(DRM無しでも売れない都合の良い理由にされそう…。)
まあ、今後の動向に注意すべし!!である。
Apple TV発売
AV Watchの「Apple TV」の記事
要するに、iTunesと連携して動作する(iTunesと連携しないと使えない)ネットワークメディアプレイヤーである。
TVへの出力は、HDMIとコンポーネントのみという割り切った仕様(SD出力を付けるとコピー制御が面倒だから?)で、対応するビデオフォーマットもMPEG4のみ。まさにvPod(VideoPod)である。
iTunesで、映画などの配信が本格的に始まれば結構面白いものに育つ可能性はあるが、現地点では宝?の持ち腐れである。
本格配信するには、またコンテンツホルダーとひと悶着あるだろうしね。(いいかげん、日本のコンテンツホルダーもユーザーニーズを理解すべきだ。レンタルDVDより高い値段設定じゃ誰も買わんよ。)
ちなみに、手持ちの動画ファイルを見るためにMPEG4に変換しなければならない点で、Windowsユーザーには敷居が高い。(せめてMPEG2ぐらい再生できても良かったんじゃないかと思う。)
まあ、Mac+iPodとセットで持っている人はそんなこと気にしないんだろうけど(^^;)
記事中では『価格も36,800円と機能を考えるとかなり安価だ。』となっているが、安いか???
期待なのか太鼓持ちなのか知らないが、ネット系のPCニュース等では好意的な記事が多いが、正直機能の割に高いよコレ。
という事で、私が使っているネットワークメディアプレイヤーはコレ。
MOVIE COWBOY(なぜにカウボーイ?)と言って、ハードディスクをユーザーが内蔵する必要があるが、実は内蔵しなくても使える。
その場合、ネットワーク先のPCの共有フォルダまたは、MOVIE COWBOYのUSB端子に繋いだ外付けハードディスク等のコンテンツを再生することになる。
一応PCから、ネットワーク経由で内蔵ハードディスクにコンテンツを転送することもできるが、NDASドライバの導入やらがあって正直面倒だ。
USBの外付けハードディスクにPCからコンテンツをコピーし、MOVIE COWBOYに繋ぎ変えたほうが手っ取り早い。
対応フォーマットが多いのもMOVIE COWBOYの魅力であるが、購入の後押しになったのは、1920x1080iのMPEG2ファイルが再生できる事。
某キャプチャカードでキャプチャしたコンテンツを、1920(1440)x1080iのMPEG2ファイルに変換して保存しているので、それをそのままTV(場合によってはプロジェクターで)で見れるというのは、非常にありがたい。
ちなみに値段は、2万円強といったところ。これでもApple TVは安い?