結局マカフィーのテクニカルサポートから届いたのは、
1.最新版にアップデートしろ
2.セーフモードでスキャンしろ
3.検知された場合は駆除しろ(怪しい場合は隔離して様子見しろ)
4.検知されたファイルに対しての質問・解析依頼は、AVERT(エイバート、マカフィーのウイルス解析チーム)へ直接連絡しろ
たらい回しにされているような気がするのは、私の勘ぐり過ぎか?
バックアップから件のファイルを戻して、最新のパターンでスキャンすると引っかからないので、パターンの不具合対策はされたようだが、テクニカルサポートではこっちにミスは無いと言いたげな感じだ。
会社名と部署名を出せばもう少しましな対応をするだろうが、個人名ではこの程度までが限界か?
悪かったね、次からはテクニカルサポートをすっ飛ばしてエイバートに直接連絡するよ。(しかし、ホームページからエイバートの連絡先が見つからないのは気のせい?)
しかし、さすがSOURCENEXT
http://www.sourcenext.com/
がVirusScanを売りまくったので、日本の個人向けも商売になるとSOURCENEXTから販売権を取り戻し、自ら参入したもののあまりぱっとせず、その原因がいまだ掴めていない会社だけの事はある。(まったく個人的なうがった見解)
SOURCENEXTブランドで売れた理由は、ウィルスバスターより低価格でありながら、マカフィーブランドであるという安心感があり、それを知っている人たちが皆に薦めたからだ。
ウィルスバスターと同じ値段を付けた地点で、あえてマカフィー製品を薦める理由は無いし、マカフィーの知名度も前よりは上がったが、まだトレンドマイクロよりは落ちる。
マカフィーの製品がトレンドマイクロの製品を押しのけて売れる理由はどこにも無い。
ちなみに価格製品がお好みであれば、個人的にはAhnLabのウィルスブロック2006インターネットセキュリティをお勧めする。
http://www.ahnlab.co.jp/product/v3vb2006is.asp
他社の製品1ユーザー分以下の価格で、2ユーザー分が手に入る。私も使っているが、通常の利用であれば、他社に劣らないと思う。
「仕事?の話題」カテゴリーアーカイブ
市販PCのOSインストールディスク
最近の市販PCは、リカバリーディスク(パソコンを購入直後の状態に戻すCD)だけ付属していて、OS(WindowsXPとか)のインストールディスクが付属していないことが多い。
コストダウンやら、不正利用品の流通を避けるためとか理由はいろいろあれども、リカバリ(復旧)を生業としているものにとっては、SFCコマンド(Windowsのシステムファイルが正常かどうかチェックするコマンド)やリカバリインストール(現在の設定を生かしたまま、再インストールする。)ができないため、迷惑このうえない。(怒ってても仕方ないので、裏技使うけどさ)
そんな中、HPはOSインストールディスクを添付してくれている。
ありがとう、HP、君の事は忘れない(爆)
VirusScanでulStreamCache.dllがトロイの木馬として誤検出されるその2
マカフィーに対して、誤検出じゃないのか?という問い合わせをしてから二日、マカフィーからメールが届いた。
そこには恐るべき?内容(でも無いか)が書かれていた。
主旨は二つ
1.問い合わせの内容がテクニカルサポートセンター向けの内容である。
風邪で熱にうなされていたせいもあるかもしれないが、マカフィーのホームページ
http://www.mcafee.com/japan/
から、テクニカルサポートセンター宛の問い合わせページが見つけられなかったから、やむを得ずインフォメーションセンターに連絡したのだが…。
マカフィーのトップページから、個人向けのテクニカルサポートセンター宛の問い合わせページを五分以内に見つけられた人がいたら、連絡ください。先着一名に誤検出ファイルをプレ…(ぉぃぉぃ)
2.テクニカルサポートセンターの利用はユーザー登録者しか利用できないので回答できない。
最近SPAMメールが多いので、SPAM対処フィルター付きのメールアドレスを記入して送ったのだが、それが向こうのDBに登録されていないからということらしい。
とはいえ、バージョンやら何やら書いてるんだから、正規ユーザーであろう事はすぐにわかると思うんだが…。
まあ、正規ユーザーしかサポートしないというのはわかるが、正規ユーザーかどうかメールアドレスのみで判断してるんじゃ、簡単に成りすましできるでしょ?そんなんでいいの?
それよりなにより、誤検出の可能性があるって書いてるんだから、外部からの情報だとしてももうちょっと検討したほうが良いんじゃないの?
仕方ないので、ユーザー登録しているメールアドレス全部記入して送り返してやったが、どういう回答が来るやら?
VirusScanでulStreamCache.dllがトロイの木馬として誤検出される
McAfeeのVirusScanで、Ulead社の動画編集ソフトのVideoStudio9をインストールすると生成される
C:Program FilesCommon FilesUlead SystemsDVDulStreamCache.dll
がトロイの木馬(W32/Sdbot.worm.gen.ax)として検出された。
ノートン・アンチウイルスで、7月頃に一度誤検出されているとの報告があるので、たぶんこれは誤検出と思われる。
ちなみにVirusScanのバージョンは以下の通り
ビルド 10.0.25
エンジンバージョン 4400
DATバージョン 4637
DATファイル作成日 2005/11/25
うかつに消さないようご注意!!
デバイスマネージャでデバイスが丸ごと表示されない!!その3
デバイスマネージャでデバイスの項目が真っ白になってしまう件、検証してみたところ、どうやらMicrosoftWindowsXPの11月のセキュリティパッチ(WindowsUpdateで優先度の高い更新プログラムとして表示されるヤツ)の一つ、Windows XP 用セキュリティ更新プログラム (KB896424)
をSP2にインストールすると起きる模様。
ただし、デスクトップでは起きずに一部のノートパソコンでのみ発生する。(私が確認したのは、富士通のFMV-780MT5とPanasonicのLet'sNote CF-T1どちらも再現性あり)
この状態になると、PCMCIAのデバイスがまともに認識されなくなる。(USBデバイスは認識する。)
厄介なことに、これ単品のアンインストールはできないので、SP2ごとアンインストールする必要があるのだが、前の環境を保存していない人はどうするんだ?
現象起きている人少ないのかなぁ?うちだと既に4台発生してるんだが?
追記
トラブルが発生しないノートPC
DELL LatitudeX300
TOSHIBA Dynabook SS 1610 90/C2
Panasonic Let'sNote CF-T2
チップセットとか依存性がありそうだな…。