行ってまいりましたよ、久々にカメラを背負って(笑)
モーターショーもしばし低迷してましたが、今年は大盛況のようで良かったですな。(写真撮る方としては、あまり盛況なのも撮りづらいのですが…爆)
今年は結構目玉が多いので、多少なりとも車に興味がある方は見に行って損はないです。
カウンタックやポルシェ、ブガッティのヴェイロン(話題の時速400km/hで走れる車)などをじっくり見ることができる機会なんかなかなか無いですよ。
ただ、人気のあるコーナーは結構混みますので、覚悟しときましょう。
私はというと、日産GT-Rとコンパニオン目当てでした(笑)
ということで、戦利品をちと載せておきます。(コンパニオンは肖像権問題があるので後ろ姿だけ、笑)
ちなみに、コンパニオン目当てで行く方は、バイクのブースの方が比較的空いてるわりにコンパニオンの数が多いのでお勧めです(ぉぃぉぃ)
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ノイズ対策その後
パソコンの録画専用機にノイズ対策を施したのはこの前書いた通り。
で、そのノイズ対策の結果だが、見た目ではあまり変わっていない感じであったのだが、アニメ等べた塗りが多い番組をVBR(可変ビットレート)録った場合のファイルサイズが、以前より減っている。
VBRで録画した場合、ノイズが多かったり動きが激しかったりすると圧縮率が下がり、その分ビットレートを喰うため、必然的に録画後のファイルサイズが大きくなる。(上限ビットレートを超えない範囲でだが)
それが減っているという事は、その分ノイズが減っていると考えて良さそうだ。(ファイルサイズの減少は、アニメ系の録画全体に渡っているので、単にその番組の動きが減っているというわけではないだろう…多分、笑)
DivXへの変換後のファイルサイズも、今までより若干減っている。(QBで圧縮しているため、これもノイズが多いとファイルサイズが膨れ上がる。)
とりあえず悪い方向に流れていないようなので、一安心(^^)
秘密兵器?投入
金曜の夜、仕事帰りの私は秋葉原を彷徨っていた。
目的は「安価でコンパクトなMicroATXケースを探す」事だ。
何故かというと、自宅LAN内のWeb・FTPサーバを、録画専用機内にIISで構築してあるのだが、どもそれがIOデータのmAgicTVの安定性を削っている臭いのだ。
それとWeb・FTPサーバはできるだけ止めたくないが、録画専用機はメンテもあるし、HDDの寿命も考えると、使用していないときはできるだけ止めたいという要件もある。
録画専用機からサーバ類を独立させたほうが都合が良い→丁度PentiumIII866MHz+MicroATXマザー一式が余っている→じゃそれで一台サーバーを組もう→コンパクトなMicroATX(しかも安価)ケースが欲しいな〜
という訳である。
安価に済ませるにはやはりOSはLinuxで、できるだけ稼働部品は少ない方が良いからCD-ROMブートにしようかとか、いろいろ悩みながら店を回る。
ところが、コンパクトなケースはそれなりに値段が張るし、安いヤツはそれなりに大きい(まあ、当たり前の話だが…)。掘り出し物レベルだと、一番安いところで、サイドパネルが無いけど未使用2000円というのがあったが、どうもデザイン的にしっくりこない。
あと気になっていたのが、データドライブはできればUSB2.0の外付けにしたいところ(主に保存するのが番組録画データなので、録画専用機と接続して、直接コピーする可能性があるから。ネットワーク経由だとどうしてもかなり時間がかかるからね。)だが、余っているマザーはUSB1.1のみ対応、PCIのUSB2.0カードも余ってはいるが、ロープロサイズではないので、それを使うとなるとコンパクトすぎるケースも使えない。なによりそのカード用のLinux用ドライバがあるか微妙である。
「あ〜ぁも〜ぅ、コンパクトで、あまり電力喰わなくて、安上がりで、Linuxが動いて、いろいろなサーバが導入できるものが欲しい〜っ!!」………「あるじゃん!!」
そう、知っている方は知っている、玄人志向の玄箱である。
丁度入った店で、玄箱/HGが他店より2000円安で売っていたのも物欲に拍車をかけた(爆)
ということで、玄箱/HGお買いあげ…(笑)
玄箱の方でも良かったが、3000円しか違わないならCPUパワーとメモリが多い方が、いろいろとやりやすいからね。
よくよく考えると、今まで家に無かったのが不思議なぐらいの代物なのだが、そこはそれ、いろいろと大人の事情があるのよ…(^^;)
さて、これで準備は整った。これからしばらくは、トライアンドエラーの繰り返しだな…(あまり時間取れないけど…)
しかし、最近玄人志向づいてるな、ワシ(爆)
録画専用パソコンのメンテナンスその2
ノイズ対策が済んだら、次は冷却性能の向上を狙ってみる。
この前作った部品で、5インチスロットにファンを取りつけたのだが、流用したファンが回転数が低いタイプ(だいたい1500RPMぐらい)のものだったので、思ったほどマザーボードのあたりに風が来ていない。
それとケースの前部の下にハードディスクが二台あるのだが、その前のファンもそれほど強力ではない(大体2000RPMぐらい)ので、ハードディスクが結構熱を持つ。できれば両方強化したいところだ。
まずは不要なケーブルを取り外したり、レイアウトを変えてケース内の空気の流れを良くする。
次に買ってきた高回転のファン(3500RPMぐらい)を、ハードディスクの前のファンと置き換える。手をかざしてみると、ハードディスクを経由して結構風が流れてくるようになった。これなら十分だろうということで、例のHDD冷却ファンをハードディスクの間のスロットに設置。これでハードディスクはかなり冷えるはずだ。
次は5インチスロットのファンの強化ということで、ハードディスクのとこから押し出されたファンと取り替える。これだけでも結構風量が増えたが、CPUがあるあたりまで距離があるため、手で感じるほど風が流れてこない。そこで秘密兵器?の登場。
夏が終わったので、秋葉で格安になっていたファンダクトキット、これを使ってCPU近くまで外気をお届けしてやるのである。
ちなみに写真を見るとわかるが、単にアルミ箔を巻いて作った安普請のフレキチューブである(笑)
このまま使ってどこかとショートしても困るので、ラップを巻いて対策を図る。(安普請には安普請な対策…するな!!)
そのあとフレキチューブをファンに取りつけ、CPU近くまで延ばす。試しにファンを回すと、ばっちり風が流れててきて、CPUファンに吸い込まれている…に違いない(爆)
とりあえずこれで一通り対策は終了、PCを組み上げてテストしてみると…おおっ!!
対策前は、CPUをフルに使うとCPU温度は70度近くなり、マザー周辺温度は45度を超す状態であったのに、対策後はCPU温度は50度近辺、マザー周辺温度も40度を切っている。
予想以上の効果だが、使っているファンの数は電源ユニットとHDD冷却ファンも含めて計8個(^^;)
ケースがしっかりしているため、それほど音が響かないのが幸いなり。
まあ水冷ほど大げさじゃないからいいか〜(ぉぃぉぃ)
録画専用パソコンのメンテナンスその1
ニューファミリーへの差し戻しが早めに終わったので、さて何をしようかと思ったが、天気も悪いことだし録画専用パソコンのメンテナンスを行うことにした。
蓋を開けて掃除をした後、最初にしたのはノイズ対策。
ノイズだらけのパソコンに、内蔵TVキャプチャカードを載せてアナログ放送を録画しているのだから、ノイズ対策はできるだけしておいた方がよい。
ということで、まず手を入れたのはマザーボードへ電源を供給するケーブル。
アルミ箔を巻いたあと、ショートしないように塩ビテープをぐるぐる巻く。
次に取り出したるは玄人志向のNO-PCI+。素人目には、機能も見かけも怪しげなPCIカードだが、電気屋からすると、電源ラインに良質の電解コンデンサを通すことで、電源に乗っているノイズを低減しようという、ごく当たり前な理論のカードである。
単なるNO-PCIと違うところは、シールド効果は持っていない代わりにマザーに供給する電源のノイズを撮るための回路を載せていること。マザーへの電源供給は、電源ユニットからこのカードを経由させて供給する形になる。
あとはNO-PCIと同じように、PCIスロットの電源ラインのノイズ低減回路(というほどのものでもないが)が載っている。
PCIスロットの電源ラインのノイズ低減効果はNO-PCI/LTDより少ないが、手を入れるのも少々面倒なので、ノーマルのまま接続(OS-CONと暇な時間が手に入ったら、手を入れるかもしれない)
効果のほどは後ほど確かめるとしよう。