導入計画:ASRC&DAC検討その16

ケースの加工に飽きた(ぉぃぉぃ)ので今日は気分転換にUSB-DACを仕上げる。
USB-DAC加工前
これは
お気楽オーディオキット資料館で領布されているPCM2704を使用したもの。
現在ケーシング中のDAC1242-2で、PC等からの入力に対応するため手に入れた。(これでUSB→S/PDIFの変換が可能。)
DAC機能を使わないのでアナログ部の実装は不要だが、まあ大した部品数でもないのでついでに実装する。(一応抵抗にタクマンRAY、電解コンデンサに東信UTSJを奢った。)
SSOP部は以前まとめてハンダ付けしてあったので、大した手間も無く完成。(パルスランス部はまだ未実装。)
USB-DAC加工後
テスタで簡単なチェックをし、本体をWindowsXP機のUSB端子に接続すると認識され、自動でドライバがインストールされた。
とりあえず光出力をPCルームのKENWOOD VSR-7100に繋いで動作チェック。
USB-DAC動作テスト
こちらも問題無く出力された。
さてまた本題に戻らないとな。

Bフレッツニューファミリーからフレッツ光ネクストファミリータイプへの移行検討

NTTの固定電話の月額基本料が無駄なので、この際ひかり電話に移行しようかと検討を始めた。
既に自宅はBフレッツを敷設済みだが、コースがニューファミリーなのでひかり電話を使うにはハイパーファミリー以降のコースに切り替えなければならない。
どうせなら、この際フレッツ光ネクストにしようかとNTTに不明点を問い合わせてみた。
1.変更に伴う費用について
Bフレッツニューファミリーからフレッツ光ネクストファミリータイプへの切替は、サービスタイプ変更になるので、新規の場合の工事費無料キャンペーンは適用されず、工事費が発生するとの事。
ちなみに標準の工事費で5,550円ぐらいかかるらしい。
http://www.flets.com/misc/fletshikari/next_const_fee.html#type
するってぃと何かい、解約して新規申し込みした方が安上がりって事かい?(利用できない期間が発生するけど。)
2.キャンペーンの適用について
サービスタイプ変更の場合工事費が発生するのは前述の通り。
当然月額利用料4ヶ月無料も適用されない。
ただし、NTTの担当者からの案内は無かったが、ニューファミリーからの切替の場合は以下のキャンペーンが適用されると思われる。
http://www.ntt-east.co.jp/release/0901/090122a_3.html
しかしこのキャンペーンの情報、リンクが少なくて非常に見つけ辛いよ。
3.ひかり電話工事費について
Web経由の問い合わせでは工事費について細かい事を答えてくれないので、詳細については電話でNTTに問い合わせるしかないようだ。
一応工事費についてはWebで公開されているが、結構解りづらい。
http://flets.com/hikaridenwa/charge/initial.html#case03
うちの場合だと、固定電話の利用休止工事費1,050円とひかり電話基本工事費4,725円、同番移行で2,100円がかかるようだ。
ただ基本工事費にはルータの設定費用が含まれており、自分で設定する場合は1,050円で済むので合計4,200円、意外にかかるなぁ…。
4.ひかり電話対応ルータのレンタル料について
ひかり電話を使用する場合は、一般の電話機を繋ぐためのひかり電話対応ルータが必要になるが、無線LAN対応タイプでなければ、レンタル料は無料との事。
ただしこれはフレッツ光が戸建てタイプの場合のみで、マンションタイプの場合は無線LANモデルで無くとも別途レンタル料がかかる。
現在のところレンタル以外の選択肢は無く、マンションタイプでひかり電話を申し込んでも、月額基本料は大したコストダウンにはならない。
5.光ファイバーの引き込みについて
場合によっては引き込み直しもあるかもしれませんとの事。
本来は、局側工事と終端装置の取替えで済むはずであるが、NTT側の事情によっては引き直しもありうるって事か?
ということで、工事費は合計1万円弱程度。
うちは賃貸マンションでありながら戸建てタイプなので、月額費用が下がり半年も経てば元が取れるが、不安なのは光ファイバーの引き直しが発生するか否か。
賃貸マンションなので所有者の許可が必要なのだが、マンションタイプが既に引かれているのでそっちを使ってくれって事で、引き直しの許可が出ない可能性もある。
その辺も含めてNTTに確認してみるしかないようだ。
金額だが、プロバイダ経由だとキャンペーンの解釈が違うかもしれないから、プロバイダにも聞いてみるかな?

ASRC&DAC検討その15

穴あけが終わったので、実装…の前にお約束の銅板をケースに貼り付ける。
銅板貼り付け
実際、どの程度効果があるかわからんけど(^^;)
今回は、たまたま粘着テープ付きの銅板だったのでかなり密着して貼り付けできたが、逆にアースから浮いてしまっているので、後でフレームアースとハンダ付けしないと。
フロントとリアは穴あけが面倒なので、銅板貼りはパス(ぉぃぉぃ)
実装にあたっては、コンデンサが大きくて高さ方向が厳しかったので、より薄い6mmのスペーサをネジの西川で買ってきた。
逆にスペーサの厚みが薄すぎて、基板裏のハンダ面がケースに接触してショートしても困るので、スペーサを装着した状態で横からチェック。
見た感じ十分空きはあるようだが、念のためビニールテープを貼っておく。
トランスとACインレット、ヒューズボックスを実装した状態。
トランス実装
ACインレットの部分は、非常にタイトというか当たっているし(笑)
電源スイッチの部分は更にタイト…というより配線が当たって実装できないので、スイッチの端子を曲げて無理やり実装した(笑)
電源ユニットを実装した状態。
電源ユニット実装
う〜ん、全体の2/3が電源ユニット(笑)
レイアウトの関係でトランスの出力端子の位置を変更したのだが、逆にトランスの出力端子同士が干渉してるな(^^;)
また後で見直すとしよう。

デジタル一眼レフ

現在使用しているデジタル一眼レフがかなり古くなったので、新しいデジタル一眼レフ購入を考えている。
ただ抱えているレンズの関係で、選択肢がCANONに絞られてしまうのが悩ましい…。
とりあえず、購入対象として考えている
EOS 5DMark2
EOS 50D
EOS 40D
この3つを店頭で触ってみた。
一番好印象だったのはEOS 50D。
AFのレスポンスもシャッターレリーズタイムラグも申し分ない。シャッター音も好みであり、非常に軽快に撮れる感じである。
惜しいのは測距ポイントが相変わらずひし形な事。
ポートレートだと、四角で四隅が使えるほうが便利なんだよね。(四角にできないならもうちょっとエリアを広くして欲しいところ。)
EOS 40Dもスペックは十分なのだが、実際に50Dと比べてみると気になる部分がいくつか感じられる。
一番気になったのは、シャッター音の安っぽさ。(意外とこれ重要なのよね、笑)
あと50Dから比べると、レスポンスの鈍さが感じられる。(ほんとに微妙だけど。)
一番印象が悪かったのは、EOS 5DMark2。
50Dの三倍近い値段とは思えないAFのレスポンスとシャッターレリーズタイムラグ、フルサイズCMOSという点を考慮してもこれはちょっといただけない。
上位機種ではなく、用途が全く違うカメラという認識が必要。
1台で汎用的に使いたい私としては(F1や戦闘機も撮るので…。)連写性能はともかく(というか連写性能が低いからこそ)思ったタイミングで撮れないというのは致命的である。
腕があればカバーできるのだろうが、残念ながら50Dと5DMark2の差を埋めるだけの腕は持ち合わせていない。
5DMark2の性能を上げすぎると1Dsとの住み分けが難しくなるのだろうが、せめて40D並のレスポンスは欲しかったなぁ…。
最初、5DMark2を買って眠っている85mmF1.2Lを…などと思っていたが、今は50Dに完全に傾いている。
50Dのキャッシュバックが始まるのを待つか、夏ボ一括で買っちゃうか?(爆)

導入計画:ASRC&DAC検討その14

試聴のため、実家にお出かけしていた自作の角型3Dスパイラルスピーカ(FE138ES-R版)を回収してきたので、マシンルームのスピーカをVictor SX-LC33から入れ替え。
音を出した瞬間、SX-LC33との高域の解像度と透明感の違いに圧倒される。
中低域がこもった感じが全くしないためだろうけど、逆にそのせいで低域が足りなく感じるのは痛し痒しかも?
一度きちんと測定しないとなぁ…。
とりあえず組みあがった?DACであるが、ジャンクのAV機器のケースにでも入れようかと思い探しているのだが、なかなかしっくりとしたものが見つからない。
抜き身のままでは持ち運びに困るので、とりあえずケーシングしようとラジオデパート地下の奥澤でアルミケースを買ってきた。
奥澤のアルミケース
奥澤が自前で作っているアルミケースは、サイズの割にお手頃でお財布に優しい。
今回W350XD250XH60の0.8mmのアルミケースと、それ用に蓋をカットしてもらって合計2,500円といったところ。
メーカー品なら5,000円は下らないところだ。
さて、箱の上に基板を乗せてレイアウトを確認。
レイアウトチェック
スイッチや端子の出っ張りを考慮するともうギリギリ(笑)
なんとか配置して、ドリル穴をマジックでチェック。
穴開けであるが、常用のルータが壊れた(壊した)ままなので、今回送料込みで2,200円の充電式ルータを買って試してみた。
スピーカ作成時に買った充電式ドリルと同じ所が作っているらしく、安かろう悪かろう感がプンプン漂っている(笑)
ただ本体については思っていたよりはまともで、以前某パーツ屋で買った、セット5,000円のルータと同等ぐらいには使えた。
ただ、トルクが強力とは言えないのと付属のドリルの刃の精度が悪いので、効率を重視するなら別途良いドリルの刃を奢った方が良いようだ。(どのみち3mmとかの刃は付属していないので、別途買う必要があるが。)
難点は、充電時間が8時間で使用時間が1時間、ACアダプタをぶら下げたまま使えないところか(途中でバッテリー切れしたら、しばらく作業を中断して充電する必要がある。)
まあ送料込み2,200円なので、これだけ使えりゃ十分か。
今回は穴を空ける場所が多いので、ルータは導入用の穴を掘るのに使い、実際の穴あけは格安充電式ドリルを使った。(ルータ使ってないやん、爆)
かなりの格安セット(両方合わせて6,000円、笑)ではあるが結構使える。
問題なのはやはり精度かな?(格安充電式ドリルも、やはり付属の刃の精度が悪いので、本格的に使うなら別途刃だけ購入したほうが良い。)
一通り穴を開け終わったところで、リーマーで所定のサイズに広げる。
今回スイッチとかの穴は、電動ドリルである程度大きな穴にしてあるので広げるのも楽だ。
ネジ穴も、以前のルータは3mmまでのドリル刃までしか対応していなかったので、穴を開けた後リーマーで広げていたが、今回は電動ドリルで3.2mmの穴を開けてあるので広げる必要が無く楽チン楽チン。
一番面倒なのは、ACインレットの四角い穴。
ACインレット
いつもドリルでACインレットの形に沿って穴を空け、ニッパで切って大穴を空けている。
まあ、スピーカ作成の際に広幅のヤスリを買ったので、前よりはかなり楽だが。
も一つ面倒なのはバリ取り。
いつもカッターでカットしているが、簡単な方法は無いかしらん?(ケース内側とかドリルが入らないのよねん。)
穴空け完了
なんやかんやでこんな感じで出来上がった。
さて、次は実装だな。