VolumioとCUEシートとGMPC

以前RaspberryPiとVolumioを使用して、高音質でコンパクトなトランスポートを組み上げたが、即移行に至らなかったのはVolumioのMPDクライアントがCUEシートの解釈に対応していないせい。
自環境では、flacファイルをCUEシートで管理しているので、CUEシートの解釈ができないのは死活問題。
Volumio自体はCUEシートに対応しており、CUEシートを解釈するMPDクライアントで楽曲をプレイリストに追加すれば、トラック単位で再生可能と聞いたので、Windows用のMPDクライアントでCUEシートを解釈するGMPCで試してみた。
P2D基板を使用した再生環境
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本日の購入品:FN1242A P2Dリクロック基板

やなさんの所で頒布されているFN1242A P2Dリクロック基板
FN1242A P2Dリクロック基板
ディスコンかつ入手難のFN1242Aが別途必要だが、エレクトロアートさんのところのP2D基板の半分ぐらいのサイズで、PCM→DSD変換及びマスタクロックのジッタクリーニングと、他の信号のリクロックまでやってくれる超便利基板。
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RaspberryPiとVolumio&XMOS USB Audio 2.0 Reference Design

最近のオーディオ自作業界?では、Raspberry Pi+Volumioの組み合わせが話題になっている。
その組み合わせだと、非常に安価に音質の良いオーディオ用トランスポートが構成できる。
しかもローカルのファイルだけでなく、NAS上のオーディオファイルも再生可能だ。
私ならそういう物には真っ先に飛びつきそうなものだが、既にSSD化したMacMiniとAudirvana Plusで常用のネットワークプレイヤーを構成してあったのと、なかなか触る時間が取れないため、放置状態であった。
が、Raspberry Pi+VolumioXMOS USB Audio 2.0 Reference Designの組み合わせについて質問があったので、重い腰?をあげ、えいやっとテストをする事にした。
テストをするにはRaspberry Piが必要なので、未作業BOXからRaspberry Pi TypeBを掘り出してきた。(って既に買ってあったんかい、笑)
Raspberry Pi TypeB
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