PENTAX Optio W60、防水デジカメでありながらスタイリッシュ(笑)、かつ35mm換算で28mmから始まる5倍ズーム、フルサイズではないもののハイビジョンサイズの動画も撮れ、お値段もそこそこという魅力的なコンデジ(コンパクトデジカメ)。
今までミノルタのDiMAGE Xiを使用していたが、さすがに古くなったため新しいのを探していたところこれにたどり着いた。
惜しむらくは手ブレ補正が無い事だが、手ブレ補正が必要な状況では被写体ブレが気になる場合が多いので、あまり気にしない事にする。
台風の中でも撮影が可能だが、やはりプールや海で子供をダシにおねえちゃん達の水着姿を撮るのに使いたいところ(ぉぃぉぃ)
目の前で水に漬けると、さらにおねえちゃん達へのインパクトが大きくなると思われる(爆)
夏が楽しみだなぁ(^^;)
本日の買い物 Trancend 8GB SDHCカード Class 6
ダビング10運用開始で何が変わるか?
7/4から実現まで紆余曲折したダビング10が運用開始された。
WOWWOW等有料放送を除けば、BSデジタルも対象ということで多少はマシになったかな。(ユーザーはBSデジタルか地上デジタルかなんて意識してないから、混在してたらメーカーへのクレームの山になってた可能性もあるし、笑)
とはいえ、ダビング10はブルーレイディスクからの孫コピー(ムーブ)ができない地点で、ブルーレイディスクの終焉時に、録画した番組のメディアを抱えて右往左往する事になるのは決定事項な訳だが(笑)
個人的に不安なのは、ダビング10開始によって放送局が面倒なので放っておいたコピーワンスとダビング10の弾力的運用を始めるのではないか?ということ。
権利者がうるさそうな番組(映画とか音楽番組とか)は全部コピーワンスとかされたら、事実上ダビング10の意味が無くなってしまう。(結果権利者団体に補償の必要が無い録音録画補償金が渡ってしまう。)
切り替わり直後はないだろうけど、今後徐々に増えていくのではないかと思うので、注意していきたい。
ちなみに、うちに二台あるブルーレイレコーダ(Panasonic DMR-BW200)は対応可能なものの、諸事情(笑)によりダビング10対応ファームにはアップグレードしないつもりだし、もう一台のハイビジョンレコーダ(SHARP ARW-15)はダビング10対象外ということで、結局うちは何も変わりませんがな(^^;)
ただ、iLinkのダビング元としてダビング10対応機があると便利なので、最後の砦用として大容量のハイビジョンレコーダを買うのもありかな?
本日の買い物 セブンイレブン「ポテトフライフライドチキン味」
昔駄菓子屋で「ポテトフライ」として売っていたものの味と食感が忘れられず、オー・ザックなどで飢えを凌いでいました(笑)
昨今の駄菓子ブーム?で、ショッピングセンター等にできた駄菓子を扱う店でそのものズバリを見つけたものの、毎回買いに行くのもめんどいし、そこそこ値段も張るのでどうすっかなぁ?と思っていたら、身近なところにありました(^^)v
ところが、これを扱ってる店舗が少ないみたいで、結局セブンイレブンやイトーヨーカ堂を渡り歩くことに…。(本末転倒)
最近は見かけたら買い占めるようにしてます(爆)
全店舗で扱ってくれないかなぁ?
誰がための何のための私的録音録画補償金?
さすがに批判が相次いだのか、権利者団体が渋々承認してダビング10がスタートする事になった。(一応BDに対する私的録音録画補償金の課金をむしり取っておいて、渋々もあったもんじゃないが。)
まあ、渋々なのは以下のように発言する壊れた団体がいるからだろう。
「タイムシフト目的の録画でも、製作者にフィードバック必要」――映像ソフト協会
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/19/news082.html
映像ソフト協会のホームページにある内容はもっとストレート。
http://www.jva-net.or.jp/news/news_080617.pdf
いろいろ書いてあるが、簡単にまとめると
1.アニメは放送で製作資金の回収ができず、録画されると損害が大きいので金をよこせ。
2.「実質的な損害が無くても」放送から映画(映像著作物)を録画する場合はタイムシフトであろうが金をよこせ。
3.私的録画補償金は、私的複製の制限を映画製作者が自由に選択でき、それを回避した場合違法と認められるようになるまで無くさない。
この三つに集約される。
いやぁ、突っ込みどころ満載だ(笑)
まず1だが、これはアニメのビジネスモデルの問題であり、視聴者には全く関係ない。
しかも宣伝のために勝手に放送しておいて、録画するなら金よこせって何様?
いいかげん、ボッタクリ価格のDVDを売ってナンボの商売から、安価かつ地域格差無しのネット配信とか、ビジネスモデルの転換を考えた方が良いと思うよ。
2も凄いなぁ…補償する損害が無いにもかかわらず補償しろって、あんた達はゆすり・たかりの類ですか?
製作者にフィードバックしたいからという言い分はわかるが、それならきちんとその仕組みを作るべきで、補償金をどうこうという問題ではない。
単に、その仕組みを構築してこなかった権利者団体の怠慢(手落ち)である。
3は結局のところ、「技術的」にも「法的」にも「コピー禁止」でないとダメと言いたいんだと思う。
法律は別にしても、タイムシフト録画すら「コピー」だと解釈している以上「コピーネバー」(録画禁止)での放送でないとダメだが、現実問題として「コピーネバー」の放送は放送局も消費者も受け入れないだろう。
要するに、「録画補償金」の権利は絶対手放さないと「宣言」している訳である。
しかし、ホント金の亡者としか言い表わせないほど金に固執しているなぁ…。
結論、権利者団体の皆さん、この際アニメも映画も放送するのを止めたらどうですか?
それなら、放送からは絶対コピーされないですよ(笑)
冗談はさておき(9割冗談のつもりではないが、笑)、日本の映像ソフト業界は、いいかげんビジネスモデルの転換を図った方が良いよ。
以下の記事を見ると余計にそう思う。
iTunes Storeの楽曲売上が50億曲を突破。米音楽小売1位へ 映画は1日5万本以上を販売
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080620/apple.htm
関係者の善処を望みたい。