そういえば、DAC9018Sを稼働させるのに、3.3Vの電源が足りない。
部品箱を漁ると、fujiwaraさんとこのディスクリ電源基板(旧型)が2枚出てきたので、それを作成することにした。
DAC9018Sを作成するその3
6
今までに無い音を奏でるというESSのDACチップ、ES9018。
そのチップを搭載したBuffaloIIを入手していろいろテストしていた。
せっかくなのでデュアルモノをと思ったのだが、BuffaloIIはすでにBuffaloIIIに切り替わっており入手できない。
自分で何とかするしかないかと思っていたら、お気楽オーディオキットにて、丁度DAC9018S基板の頒布が開始されたので、これ幸いと入手した。
ジッタクリーナが完成したので、試聴してみた。
丁度、実家から持ち帰ったDAC8741-2が机上にあったので、それに組み込む。
スピーカの自作を始めた当初、試聴をしていて常に音が中央より右に定位するのが疑問だった。
ユニットやスピーカの左右を入れ替えても同じ。
部屋の特性かと思ったが、部屋を変えても同じ。
もしかして左耳の病気なのかとも思ったが、ヘッドフォンを使うとちゃんと聞こえる。
あるときはたと思いついて、左耳の耳たぶを後ろからちょっと押してみて試聴したところ、ちゃんと中央に定位して聴こえた。
何のことは無い、耳たぶの形か向きが悪くて、左の高域が聴き取り辛かったという訳だ。
それ以来、試聴の際は必ず左耳の耳たぶを後ろからちょっと押して試聴している。(音楽を楽しむ時は何もしないで聴いているけど。)
スピーカ主体で聴いている方、試してみると面白い発見があるかもしれませんよ?